それでもボクはやってない、も

見て来まった。
とりあえず、不意に出てきた加賀美父噴いた。

しかしこの映画の観客に対する感情操作の旨さは流石の一言。
はじめに逮捕されてから裁判が始まるまでのストレスと
弁護士がついた時のカタルシス、またストレス、カタルシス、と
このテンポのつけ方に感心した。
そして見終わった直後のなんともいえない感覚を振り返ると
日本の司法の在り方に対しての問題提起として大いに
成功していると感じたのでアリマシタ。