30、31本目。忍たまとTF3。

カーズ2はどうしようかねー。って言ってると、来週オーズか。


忍たま実写版
序盤の乱太郎親子のシーンとか、授業風景とかは凄く良かったんだけどなー。
山田先生はともかく、きり丸の女装とかやると思わなかったし。
中盤の当たりから話の展開のスピードが悪くなるわ、キャラを多く出すために
乱太郎はともかく、きり丸、シンベヱの出番が印象に残らないのがなぁ。
なんというか、観客のターゲットが
「アニメ見てる子供たち」
「昔アニメ見てて、実写なので興味を持って見に行く層」
「上級生とかのかっこいいキャラを見たい層」
「原作を再現して実写化されたキャラを見たい層」
というのを絞りきれてない感じがした。

正直、上級生は組メインで回したほうが話としてはスッキリする気はした。

後グチだけど、おひねりを投げるきり丸とか、妖怪みたいな山本先生とか
キャラを捉えられてないところも何だかなーと。


忍たま映画版
ということで、微妙にフラストレーション溜まったんでアニメのほう借りてきた。

こっちは完全にアニメ視聴者向けに作られてるだけあって、既存のキャラの
忍術学園側での戦争準備が見てて楽しい。
作風的に緩い雰囲気だけども、相手も火縄銃とかカノン砲使ってきてるから
どっちも殺る気満々なギャップが面白い。

下手したら死人が出る様な場所で先生や上級生が奮闘する中、
保健委員としての奮闘を見せる乱太郎が
他のキャラと対比して埋もれてないのはすごいな、と。流石主人公。

ドラ映画もそうだけど、いつもと違って「本気を出したらどうなるか?」という
本編で出来ない派手なことを見れるのはやっぱり楽しいなーと。


・TE3
ヒロイン交代の便利な呪文。「別れた。」
内容は
「今日もアメリカは救われた!サンキューサイバトロン!(Cv小堺一機)」
といういつも通りな感じ。
この映画はこれでいいのだ。
トランスフォーマーがかっこ良く動いてればそれでいいのだ。