17〜20本目、スコピル、新海、黒鳥、海賊

スコット・ピルグリム
「邪悪な元カレ軍団」という副題の邦訳はどうなのよ?と思ったら
元が「evil boyfriend」なので納得してしまったわ。
ということでカナダの漫画の実写化。監督はホット・ファズの人。
内容は「こまけえことはいいんだよ!」とばかりに原作を再現した
テンポの良い展開で面白かった。勢いに乗れないとキツイ、という意見もわかるけどもね。
わりと原作の方も唐突にバトルが始まったりと、トンデモ展開多いんで、その辺も再現したということで。
ゲーム版もやってみたけども、こっちも軽快に動けるくにおくんといった感じでおもしろうございました。


星を追う子ども
主人公の行動原理がなかなか見えてこないせいで、常に蚊帳の外にいる感じが。
いろいろスッキリしない。


ブラックスワン
安達祐実親子を思い出したが大丈夫問題ない。
しかしこの監督、レスラーの時といい主人公を追い詰めるのが非常に上手い。
黒化したときは心の中で「堕ちた!」と叫んでしまったのだわ。
ラストシーンからスタッフロールへの入りも秀逸。


パイレーツ・オブ・カリビアン ― 生命の泉 ―
1作目に近い感じで冒険活劇に戻った感じ。
個人的にはバルボッサとのコントが気に入った。
ホントバルボッサはいいキャラになったなぁ。
そしてどんどんルパン化が進むジャック・スパロウであった。

どうでもいいけどスペイン人が出るたびに
「まさかの時のスペイン宗教裁判!」という言葉が脳裏に浮かぶ。

15、16本目、。エンジェルウォーズとガンツ先生

明日はスコット・ピルグリムを観に行くのだわ。名古屋まで。
ついでに名古屋城も行ってくるさ。
前に行った石巻や松島がああなってしまったのを見て、
行けるときに行っておこうと思った次第。



・エンジェルウォーズ
女の子でいろんなシチュエーションのアクション撮りたい!
でも時間も予算も映画1本分しか無い!

じゃあ、劇中で妄想させればいいんじゃね!?
とかいう流れを想像してみた。


いい意味で上等なCASSHERNといった印象。



GANTZ後半
アクション自体は悪くないんだけどなー。
地下鉄のシーンとか面白かったし。
でも敵が人型なんでクリーチャー分が足りないのがGANTZっぽくない感じ。
攻撃方法も、敵も味方も刀と銃ばっかりだしちょっと単調。
全体として面白くないことはないんだけども、一味足りない感じはする。

12〜14本目。プリキュア、トゥルーグリッド、レッツゴー仮面ライダー

時期を外した感もあるので短めで。
ちゃうねん。小説版シュタゲとPSPo2に時間盗まれてん。


プリキュア映画
さすがにマンネリ気味かねー。
1の別作品のキャラクターが集結していく様や戦闘での連携、
2のエンディングでのメドレーとダンスに比べてコレ!という見所が少なかった感じ。
ちと期待外れ。あ、バンクを使わない必殺技はかっこ良かったです、ハイ。


・トゥルーグリッド
主人公の娘さんの青臭さがWA3のヴァージニアを彷彿とさせたり、
ロクでもない大人ばっかりだったりと、うん、西部でアウトローだ。RDRの世界だ。
マット・デイモンも珍しく正統派にカッコいいい役でヒュッー!という感じ。どんなだ。
終わった後の軽い虚無感も良かったー。


・レッツゴー仮面ライダー
あ、今回コハナが出てない!今気づいた!


ということで、アンクがチョンボやらかしてダイバージェンスでてんやわんや!という映画。
メインをオーズ、1号2号、まとめるためにNEW電王と配置してるので
話がすっきりまとまってる感じ。
歴史が改変されて消滅した他のライダーがどうやって登場するかという所で
電王の設定を使うのが上手い。ブラックとRXが同時にいる?奇跡が起きたので問題ない。


ということで意外に楽しめた映画でした。
一番びっくりしたのがパンフに福本清三さんのインタビューが載ってたことだったりする。

書くのをサボると後で大変になるので注意。

あしたのジョー
伊勢谷さんの力石はかっこ良かったー。
香川さんは本人が好きなのを感じれるんでまあ良し。
白木葉子のオリジナルエピソードはいらなかった。これは断言。
ジョーにはもうちょっと渋さが欲しかった。


こんな感じ。


マクロスF
TV版の
シェリルの病気:ビンタしたら治りました
ブレラ:頭打ったら治りました
このあたりが何とかなってて本当によかった!


さておき、TV版の中盤以降でランカとアルトの立ち位置がフラフラしてたのが解消されてるんで
主人公側のエピソードはすっきりしてた感じ。
刑務所のシーンは無理やりいれた感じもあるけど、ライブとしては好き。
無理矢理に感じた理由は、何となく全シリーズの要素をどっかに入れたかったのかなーと。
0→ノーム博士関連
プラス→イサム
7→ファイヤーボンバーのコス、といった感じに。
波に乗った後は文句のつけようもなく。バトルも歌も素晴らしい。


しかし一応マクロスFとしては完結したわけだけども、
マクロスシリーズの次のアプローチの仕方が今から気になるのでありました。 


ガンダムUC
今回は大人がかっこいい話。
いい人から死んでくよ!


英国王のスピーチ
殺伐とした映画ばっかり観てるんで、久々に落ち着いた映画を見た気分。
ジョージ6世の本編での精神的な成長をみるに、ライオネルみたいな人を
キングメーカーと呼ぶのだろうか。
エリザベスの良妻っぷりも見所の一つ。
何かとパパラッチ的な意味で騒がれるイギリス王室だけども、普通の家族でありたいわなー、と。
ドイツのヒゲとの対比は笑うところ。


・ドラ映画
おーもーしーろーかったー!
新キャラが珍しく上手く機能してた。
映画のキーワードは「ロボット・美少女・歌」・・・アレ?
以下ネタバレ。








































ということで。
ザンダクロスのコンピューターを魔改造して生まれたピッポですが。
ピッポとのコミュニケーション→男子が担当
リルルとのコミュニケーション→静香
そして、リルルとピッポは心が繋がっているとしたことで
原作で若干感じた、のび太がゲストと絡むシーンが少ない点を解消してるのかな、と思ったり。


ザンダクロスについては、最初の目ビームとラストのシーンだけで満足。
エウレカのジ・エンドといい、ああ言うシーンに非常に弱い。


リルルに関しては沢城さんの声も相まって、非常に良い。
「地球人の中で特別扱いしてあげるから協力して!」「」いいですとも!」


しかし、ピッポを最初見たときは流石にどうかとは思ったけども、
まあ見た目って大事だからねぇ。(パンフレットに載ってるリルルの中身を見つつ)


来年は「モアよドードーよ」をベースにしたオリジナルかしら。キー坊再登場でもいいけども。

プリキュアと今年の5、6本目。REDとガンツ。

食玩でタジャドルコンボが揃ったので、子どもたちの前でガンバライドをプレイして
メダルを見せびらかす男が一人。私である。


ガンツはややネタバレ臭いんで下の方に。


ハートキャッチプリキュア
終わってしまった。終わってしまった!


今回のシリーズ、各話の展開を今までの「身内の問題を解決していく」という方式から
「学校、町の人の問題を解決する」という点と「学校パートの比重を大きくする」という点が
非常にはまってたように感じる。
特に学校パートもスタート地点が転校してきたつぼみと、ファッション部を一度潰してしまったえりかが
プリキュアの活動やファッション部を通じて、人間関係を構築して行くところが見ていて楽しかった。
また、このファッション部が学園祭でファッションショーを成功させる、という
プリキュアの「〜を倒す」という他に地に足の着いた目標を早いうちから掲げていたのも興味深い点。
そしてそのファッションショーを成功させるために今まで助けた人達が助けてくれる、という
王道な展開に涙した記憶が。


長いので要点を纏めると
「えりかかわいいよえりか」
「二人同時変身のバンクは神」
「番くんいつフラグ立てた」
ということで!


・RED
50超えてもロマンスあるで!
あと、本当にCIA悪役にするの好きだな!
キャストにメンツで十分見れる感じ。
1シーンが短め何でドンパチが見れるんで、見てて気持ちいい。
いい意味でいつも通りな映画だけども、この年代でというのがやっぱりいい。
そんな映画。


GANTZ Part1
まあ、漫画読んでて「前後編でやるけどどこで切る?」って言われたら
あそこで終わるよなぁ。んでそこから尺通りにするためにいらない要素を削って、
設定変えて行った感じ。
でも、これくらいのテンポで進んでくれたほうが個人的には好み。
正直、大阪編のぬらりひょんはしつこすぎたと思うの。
絵的には、ガンツスーツかっこええ、の一言。
ソードの出番が少なかったのが不満といえば不満か。
後半の予告があったけど、こっちは原作とほとんど違う感じになりそうなんで
これはこれで楽しみ。
以下ちとバレ





















しかし仏像戦で黒野を目立たせたいのは分かるんだけども、
千手観音戦がアッサリだったのが残念。
予告編にきんにくライダーがいなかったけども、出番無かったら悲しいなぁ。

今年の3、4本目。ゴセイVSシンケンとグリーンホーネット。

オーズのメダルをガチャガチャで回したら
レアのサイクロンジョーカーゴールドエクストリームが当たったぞ!(自慢)


・ゴセイVSシンケン
まあ、ぶっちゃけシンケンジャーのメンツが見れればいいんですけどね!


ということで、キャラの絡みで要所要所を抑えてたんで俺によし。
姫も出てきたし。なんか攻撃的なのはいつものVS補正と言う事で。


戦闘面では外道シンケンレッドの無双っぷりがかっこ良かった!
シンケンブルーが洗脳される話はあったけども、
烈火大斬刀+モウギュウバズーカ連射という鬼のような火力で翻弄する様は
敵側であっても見ごたえのあるものだった。洗脳解除のやり方も熱い熱い。
あと、天装術とモジカラの合体技も分かりやすくて良かった。
しかし他のメンツが合体技の練習をしてたのに対し、ゴセイナイトと即興で合わせる源ちゃん。
やはり天才か。


そして顔見せに出てきたゴーカイジャー
戦い方がどっかで見たと思ったら、映画版ワンピースで出てきたシュライヤに似てる感じ。
名乗りシーンは襟にある階級章っぽいのを見せるところがカッコイイ。
5人が他の戦隊のレッドに変身したときに、
女性であるイエローとピンクまでレッドでどうなんだコレ、と思ってたら
本人曰く「海賊版ということで」だそうな。納得。


ロボ戦は最後にハオーは出てきて欲しかったなーと思ったり。


全体的にソツ無くまとめられてた感じ。
ゴーカイジャーが楽しみだ!ディケイドとか言うな!(笑)


・グリーンホーネット
うーむ、キック・アス見た後だとイカンとわかってても比べてしまう。
あと、カトーはいいんだが、ブリットが終始ダメ人間なのがどうもひっかかってしまう。
車のギミックは好きなんだけどなー。


ちと歯車が合わなかった映画。

ソーシャル・ネットワーク観てきた。あと3DSも。

喉痛い。

ソーシャル・ネットワーク
フェイスブック創始者マーク・ザッカーバーグの友人だった
エドワルド・サベリンのインタビューを元にしたドラマ。
SNSアメリカの大学におけるフラタニティをモデルにしてるって話は聞いたことがあったけど、
日本人には文化の違いで出てこない発想だなーとか、出てきた人とか
見て気になった所をあとで調べると色々面白い映画。
ハーバード大で講義室が映るシーンがあったけども、マイケル・サンデルの番組で
見たことがあるんで実際にそこで撮ったのかしら。


あ、ぶっちゃけエドワルドは切られても仕方ないなーとも思ったり。
あそこまで大きくなると私情で人事はできんわな。




3DS
次世代ワールドホビーフェアで展示してたんで観てきた。
試遊台は最低2時間待ちだったんでスルー。
んで3DSだけども、やっぱ目が疲れる。
ここぞと言う時だけ3Dのスイッチ入れればいいかな。
とりあえずはGB版バーチャルコンソールが気になる。



あと会場で気になったのはダンボール戦機
少年ハートに来るものが